画像の保存場所も、ファイル形式も違うバラバラ運用がもたらすリスク
口腔内写真は、チェアサイドで衛生士が撮影、ソフトで管理。レントゲン写真は、レントゲン室まえで先生方がサーバで管理。CT画像は、外部よりCD-ROMをもらって院長のPCで閲覧…。
このように、一人の患者さまの医用画像をそれぞれの方が、それぞれの環境で管理されているケースはクリニック内でよく見受けられる光景になりました。
- 治療説明の際、CT画像を利用して説明したいが、準備が手間なので諦めてしまう。
- 衛生士にとってもらった口腔内写真も、実はあまり活用できていない。
- PC環境の増設による院内環境の圧迫が悩ましい。
実は、以上ような事柄はいずれもファイル形式が違うバラバラな管理の場合に起こる事柄です。過去の経緯も含め、患者情報全体を把握してゆきたい。或いはそこから患者さんに伝えたいと思ったときにスムーズに行えず困った事態になるというケース。
歯科ではデジタル画像活用のシーンがこれからも増してゆくことが想定されます。撮影機器に依存しない管理する仕組みがあるかどうか?。これからの重要なポイントです。
あらゆる画像を統合集約できスムーズな運用をかなえます。
- チェアサイドでCT画像を利用した質の高いインフォームドコンセントが実施できます。
- 院内あらゆる環境下で撮影された画像を欲しいときに簡単に活用できます。
- 撮影モダリティー機器とスムーズに連携し一元的に集約管理が可能です。
MEDIA PACSはCT画像、デンタル、パノラマ、セファロといったX線画像、CCD・口腔内画像といったデジタルデータなど、あらゆる画像をサポート。
MEDIA PACSが取り込み全て国際標準規格「DICOM(ダイコム)」に変換し統合管理いたします。
見たいときに見たい画像を見たい環境で、スムーズに活用できるMEDIA PACSは院内での画像活用の運用効率を大きく向上します。