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システム構成

CT撮影機関や分院本院間での画像伝達可能なASP(BSP)モデル

セキュリティーを担保したネットワーク医療連携

MEDIA PACSの最大の特長は、ネットワーク経由で医院に、アプリケーションを提供するASP(BSP)型※のサービスである点です。
これによってCT撮影機関、分院本院間など外部とのデータ連携対応をよりスムーズに、実施いただけます。

通常のインターネット光回線を利用しセキュリティの高いMEDIA PACSネットワークを構築。外部機関と専用線のような特別なネットワークを構築する必要はありません。ID/PASSでのユーザ認証も併用し医療機関の画像連携にふさわしい連携システムを実現しています。

センター側で一元的に、システムメンテナンス・ソフトウェアバージョンアップ・サポートを実施できますので、対応がスムーズ、メンテナンスコストを低く抑えられるというメリットもあります。

※アプリケーション・サービス・プロバイダの略

院内キャッシュサーバとIDCセンターサーバでの画像二重管理

災害やトラブルから守る強固なデータ管理体制

院内には、設置いただくMEDIA PACSは

1、一時保管としての画像キャッシュサーバ
2、高精度に画像処理するビューア端末
3、各種撮影モダリティーと連携するDICOM変換ソフトウェア

という3つの要素をオールインワンでパッケージングしたワークステーションとなります。

このワークステーションは、弊社が提供するセキュリティを担保した通信回線(@Mcomプラットフォーム)を介し、弊社データセンターのMEDIA PACSサーバに接続されており、保存した医用画像はそこで都度、バックアップ管理しています。 又、院内にご導入いただくワークステーションは、弊社サポートセンターより、随時ハードディスク容量の空き容量、本体の温度などをモニタリングし、事故の予防につとめ、万一の際のサポートに備えています。

院内環境でどこでも閲覧できる最大5CAL モデル 

クライアント端末で保存された画像に簡単アクセス

MEDIA PACSは、院内のあらゆる環境から最大5箇所から同時に利用が可能なモデルです。

たとえば、カウンセリングルームにあるMEDIA PACSにチェアサイド、医局やミーティングスペースなど、院内LANを経由すれば設置したクライアント端末で保存された画像を簡単にアクセスすることができます。

22インチワイド液晶モニタ最大4モニタまで組合せ可能

導入医院の希望にあわせ、最大4台のモニタ構成まで拡張できます。
組合わせに応じて、自由なレイアウトを組んで、先生のお好みのスタイルを実現してください。