レセコンの終焉、
日本版電子カルテ時代の到来
レセコンは院内事務のための閉じたシステムでした。
しかし、これからの歯科医院には、地域の医療機関や介護施設との連携、訪問歯科に対応できる電子カルテが必要になります。
「オンライン資格確認」政策は、日本版電子カルテ時代の到来を告げました。国は電子レセプト情報から得た情報を患者さんごとに整理し、全ての医療機関に共有できる仕組みを構築し、その提供を既に始めています。
地域に根ざし、
患者さんの信頼感を高める
仕組みが不可欠
国が求める歯科医療は「医院完結型」ではなく「地域完結型」医療と規定されています。
歯科医院には、かかりつけ医として地域の患者さんに生涯伴走し、外来に来られなくなった患者さんへの訪問診療や口腔ケアなどの医療・介護サービスを担っていくことが求められています。
有病者への配慮が必須となる時代、健康情報や服薬情報などに基づく医療面接支援の仕組みが、患者さんの安心感と医療安全を支え、患者さんと地域の信頼につながります。
厚労省ガイドライン準拠の
高セキュア・ネットワーク基盤を提供
医療の世界が取り扱う患者情報や診療情報は、高いセキュリティに守られる必要があります。
当社は、厚生労働省のガイドラインに準拠した独自のVPNネットワークを構築し、患者さんの個人情報を守る安全な医療情報の連携基盤をご提供しています。
歯科医院経営にとってICTの活用は切り離せず、経営目標に適った最適なICT製品の導入と、そのシステムをインフラとした日常的かつ円滑な業務運営の仕組みを創り上げることが医院経営成功のための絶対条件になります。